クリス松村がAmazonに怒り爆発
タレントのクリス松村が18日、ブログで「いよいよ我慢の限界なので、書かせていただきます」と、通販サイトAmazonへの怒りをぶちまけた。
ブログによると、クリスはTUBEの新曲「灯台」の限定版をAmazonで予約、受け付けられたものの、発売から2日たって「入荷の見込みがない」とメールで連絡があったことを報告。予約時点では「発売日にお届けします」となっていたが、「届かないなおかしいな…と思って、昨晩、確かめたときは19日に到着予定となっていたのに…」といきさつを説明した。
だがクリスの本当の怒りは、メールに添付されていた「Amazonマーケットプレイスの出品者が商品を販売している場合は、そこから購入できます」という一文だった。
Amazonマーケットプレイスとは、Amazon利用者同士で商品を売買できるサイト。ものによっては定価よりも高額で取引される場合もある。クリスは「発売前から『売り切れ』の表示もなく『予約』として、割増料金出品者からの予約を受け付けていたのです」と指摘した。
「自由な社会とはいえ、発売前の商品を転売目的で購入している方々の言い値の値段で公式ページにズラリと並べ Amazonが仲介するのはいかがなものでしょうか」「そしてAmazonで予約した人に商品が確保出来ないからと言って、その言い値の商品を公式予約者にすすめるメールを送りつけるとは何事か!!倫理観が問われる事案です」と憤っている。
ちなみに、クリスはCDショップで確保したことを報告。「ネット社会の暗黒面は早く退治してほしいものです」と怒り心頭のようだった。