タレントの小島瑠璃子（２１）が、年末年始に放送されるＭＢＳ「第９５回全国高校ラグビー大会」ハイライト番組と準決勝・決勝中継のメーンキャスターをラグビー元日本代表の大畑大介氏（４０）とともに３年連続で務めることになり１８日、大阪市内で会見。人生で初めて男性を口説いた経験を告白した。

　小島が口説いた相手は男性デュオのスキマスイッチ。２人が書き下ろした大会テーマ曲「ハナツ」を「高校生にぴったりの本当にいい曲」と絶賛。番組スタッフとの懇親会で一緒になった小島は「花園の決勝はすごいですよ」「あんなにいい曲を書いてくださったお２人に見てほしいんです」と熱弁。日本酒の力も借りて、１０分に一度ぐらいの頻度で力説したという。

　その場にいた大畑氏は「半ば強制的でした」と証言し、小島自身も「かなり暑苦しかったですね」とちょっぴり反省モード。しかし、その熱意が伝わりスキマスイッチのスケジュール調整は無事完了し、花園生観戦の返答が届いたのだった。

　「最初は予定になかったんですけど、（１月）７日と１１日にスキマスイッチさんに花園に足を運んでもらえることになりました。私が口説きました。ぜひ花園に足を運んでほしいと思って、それがかなう形となりました」と胸を張って報告した。

　スキマスイッチの２人は、１月７日の準決勝はハイライト番組、同１１日の決勝生中継は副音声に小島とともにゲスト出演する。猛アプローチで“意中の男”を口説き落とした小島は「口説かれるより先に口説いちゃいましたね」と人生の“初体験”に照れ笑いを浮かべていた。