愛之助 女性2人が深夜のホテルに突然

 歌舞伎俳優の片岡愛之助が18日、カンテレのバラエティー番組「快傑 えみちゃんねる」に出演し、名古屋で公演した時に20代の女性2人から受けた恐怖体験を告白した。

 愛之助は名古屋の公演の時の話として、「千秋楽前日に食事に行って遅くなった。午前2時半過ぎにホテルに帰った」と話し始めた。ホテルに戻ると深夜であったにも関わらず、入り口に20代の女性が2人いて、愛之助に「お疲れさまでした」と声を掛けたという。ファンを大切にする愛之助は、同様に言葉を返した。

 部屋に戻って着替えているとドアをノックする音が聞こえた。フロントかと思って開けたら入り口にいた女性2人がそこにいたという。女性たちは「はじめまして」とあいさつし、愛之助は「なんで初めての人がここに来るのか?」と不審に思いながらもあいさつを返した。

 女性たちは「名古屋の公演終わりですね。寂しいです」と話しかけ、愛之助は「僕も寂しいです。千秋楽、頑張ります」と応じた上で、「なんで僕の部屋を知っているのか」と尋ねた。すると女性は「フロントに聞きました」と答えた。宿泊客の部屋を外部に教えるという行為に共演者から「サイテー」との声があがった。

 愛之助は女性を追い返そうと思い、「明日、千秋楽控えてますんで」ドアを閉めようよとしたところ、女性は閉めさせまいと足を挟んできた。驚く愛之助に「いいこと思いつきました。お部屋で一緒に飲みましょう」とあり得ない提案をしてきたという。

 愛之助は何とか追い返したものの、「窓から下を見たらじっと見ていた。男でも怖いと思いました」と振り返った。

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