アジャ・コング 「極悪」入りに泣いた

 女子プロレスラーのダンプ松本(55)が20日、カンテレのバラエティー番組「お笑いワイドショー マルコポロリ!」に出演し、アジャ・コング(45)がヒール集団「極悪同盟」入りを告げられた時、泣いて嫌がったことを明かした。

 1984年、松本とクレーン・ユウが中心となって“最強のヒール集団”「極悪同盟」を結成。後にブル中野、影かほる、アジャ・コングも参加した。

 アジャは当時、人気だった長与千種のファンだったそうで、松本は「アジャも千種のことが大好きで、ベビーフェイス(善玉レスラー)に行きたかったんだけど、『極悪』って言ったら泣いてました。ずっと。本名は宍戸江利花ちゃん。江利花ちゃんずっと泣いてました」と振り返った。

 ブル中野もベビーフェイス希望だったという。

 松本によると「極悪同盟」にいじめはなかった。松本は「ベビーフェイスは大人数だったけど、極悪は少人数。結束が強かった」と述べた。移動で使うバスには誓いの言葉があり、(1)人の悪口を言わない(2)人の物を借りない(返さないから)(3)外出時は笑ってはいけない(4)ナイショ話をしない-という非常に“善玉”な内容だったという。

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