松山ケンイチ、北川景子が大喜利でシメ

大喜利に挑戦した(前列左から)伊藤克信、松山ケンイチ、北川景子、(後列左から)進行の古今亭進丸、杉山泰一監督=東京・新宿末廣亭
三本締めを行う(左から)伊藤克信、松山ケンイチ、北川景子=東京・新宿末廣亭
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 故森田芳光監督の劇場用映画デビュー作「の・ようなもの」の35年後を描く続編「の・ようなもの の ようなもの」(来年1月16日公開)に出演した俳優の松山ケンイチ(30)、北川景子(29)、伊藤克信(57)、杉山泰一監督(56)が20日、都内の寄席「新宿末廣亭」でイベント「“笑い納め”のようなもの」を行った。

 4人は前座の落語家(松山)の青春を描いた映画にちなんで大喜利に挑戦。お題は「の・ようなもの」だ。

 松山は「青春とかけましてエスプレッソの・ようなものと解きます。そのココロは『最後に苦みが残ります』」。北川は「落語とかけましてオシャレの・ようなものと解きます。そのココロは『どちらも扇子(センス)が必要です』」。

 杉山泰一監督は「うまくいかなかった恋愛とかけまして子泣きじじいに抱きつかれた人の・ようなものと解きます。そのココロは『片思い(肩重い)』」。前作に主演した伊藤は「人生とかけましてボウリングの・ようなものと解きます。そのココロは『真っすぐ行ったり曲がったり』」と、謎かけを披露した。

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