佐野岳が腹筋披露「忍者になりたくて」
俳優の佐野岳(23)が21日、TBSテレビ「白熱ライブ ビビット」(月~金曜8時)の密着取材で、忍者に憧れていた幼少時代や、行きつけの店で好物の焼きはまぐり40個を完食する姿など、意外な素顔が紹介された。
1年前から週1回、キックボクシングジムに通っている佐野。バキバキに割れた見事な腹筋や、バク宙2連発などのアクロバットを披露した。「小さいころ、僕、忍者に憧れてて」の言葉通り、忍者の格好をした7歳の佐野少年が、自宅の階段で逆さまにぶら下がっている写真も紹介された。
主演した「仮面ライダー鎧武」撮影時は、激しいアクションシーンもスタントなしで演じていた。「忍者になりたくてアスレチックとかで修行をしてました。それが生かされてるんじゃないかな」と無邪気な笑顔を浮かべながら振り返った。
そんな身体能力の高い肉体を持つ佐野の大好物が「はまぐり」だ。都内の行きつけの店では、焼きはまぐり40個を一人で軽くたいらげた。
2016年2月にはミュージカルに初挑戦する。「歌は全然苦手です。ふだんカラオケ歌うのも恥ずかしいくらいなんで」と照れつつも、初めての歌のレッスンに真剣な表情で取り組み、活動の幅を広げている。
今後の目標は「日本の作品がハリウッドでリメイクという機会も多くなってきているいま、海外に目を向けて今から準備しています」とキッパリ。海外で活躍するアクションスターも視野に入れていることも明かした。