江角マキコ 恩師と12年ぶり再会、涙
女優の江角マキコ(49)が24日、日本テレビ系のバラエティー番組「ぐるナイ最終戦ゴチ!聖夜にサヨナラ…涙のクビ決定4時間SP」(後7・00~)に出演し、番組からの「聖夜のクリスマスプレゼント」として中学時代の恩師と12年ぶりに再会し、涙を流した。
江角が涙した恩師は中学生時代のバレー部顧問だった青砥二朗氏。江角は「おそらく人生で一番影響をうけた。その人がいなかったらまったく違う人生になっていた」と感謝の言葉を送った。
江角は中学でバレー部に所属。強豪校だった。青砥氏は当時22歳で新任教師だった。熱血教師で部員の不満は爆発しそうだったが、県大会で優勝候補の学校に勝利し、信頼も増していった。江角は高校に入ってからも青砥氏を頼り、バレーをやめてモデルになるときなど人生の節目で手紙のやり取りをしていたという。
青砥氏がスタジオに訪れ、12年ぶりの再会が迫ると江角は顔を押さえて泣きだした。共演者からは「早い」の声が飛んだが江角は気にせず、ハンカチで涙をぬぐった。青砥氏を見ると江角は「先生!」と歩み寄って抱きついた。