加藤シゲアキ 母校青学で討論会出席
NEWSの加藤シゲアキ(28)が26日、母校にあたる東京・青山学院大学の青山学院アスタジオで、小説家デビュー作を原作にした同名映画「ピンクとグレー」(2016年1月9日公開)の討論会イベントに出席した。
加藤は青学中・高等部を経て、2010年に青学法学部を卒業。在学中からNEWSとして活躍しており、作家として約5年ぶりのがい旋を果たした。
イベントは学生からの呼びかけで実現した。「世界を変える討論会」と題して、学生120人と交流。就職活動に向けてのアドバイスを求められた“加藤先生”は自己をアピールするコツとして、「自信をつけること」。その方法は「一生懸命にやる、作る、練習すること」と助言した。
学生時代の友人から映画や本を薦められたことが小説を書く下地になった。「友人の影響で知識が増えた。人生のターニングポイントは青学に入ったことですね」と語り、約1時間のトークを終えていた。