長澤まさみ セクシー服で胸もスケスケ
女優・長澤まさみ(28)が28日、都内で第28回日刊スポーツ映画大賞授賞式に出席した。「海街Diary」で四姉妹の次女を演じた演技が評価されての受賞。長女役の綾瀬はるか(30)が主演女優賞、四女役の広瀬すず(17)も新人賞を受賞したが、長澤は黒一色のパンツルック、しかも上半身の線がくっきり浮かび出るセクシーなシースルー衣装で登壇し、場内の視線をクギ付けにした。
長澤は「次女はお姉ちゃんと2人の妹がいなければ演じられなかった役。これからも精進して息の長い女優になれるよう頑張っていきたい」と受賞の喜びを語った。
この日はブラジャーの形がくっきりと浮かびあがるシースルー衣装で登場。話題が映画でのセクシー度に転じると「(是枝監督からは)ちょっと色気のある女性を演じてほしいと言われました」と打ち明け、司会の露木茂アナウンサー(75)から「セクシー担当ですか?」と質問されると「そうですね」と笑顔をのぞかせた。
さらに、映画で共演したリリー・フランキー(52)が花束贈呈役で登場し、映画と長澤の印象を「すごく落ち着いた映画なんだけど、Hな映画を見たような気分になるんです」と話したうえで「きょうの衣装はすごいですね。来年は下もシースルーにしてほしい」と訴え、長澤が苦笑いする一幕もあった。
綾瀬は大みそかの紅白歌合戦で紅組の司会を務めるが、この日は「リハーサルはあしたからです」というだけにとどまった。