伍代夏子、V6三宅の失言を振り返る
「第66回NHK紅白歌合戦リハーサル」(29日、NHKホール)
伍代夏子(54)が昨年の紅白歌合戦のステージで共演し、思わぬ“失言”があったV6の三宅健(36)との交流を語った。
昨年、伍代のバックダンサーをV6が務めたが、生放送中に心境を聞かれた三宅が、「伍代さんの後ろで踊らされてる…」と言葉をかんでしまった。慌てて「踊らせていただく」と言い直した三宅だったが、大失態に顔をこわばらせていた。
出演後に恐縮しきりの三宅から謝罪され、後日には非礼をわびる年賀状も届いた。こうした態度に、伍代は「すごくきちんとした方だなあ」と感心したという。
心を打たれた伍代は夫の杉良太郎から「(三宅は)いけるクチなのかい」とヒントを与えられ、V6のメンバー全員に焼酎をプレゼントした。思い出深い失言アクシデントとなったようだ。
今年はV6の後輩・Sexy Zoneと共演する。「ぐっと若くなりましたね。私が少し(きっかけを)振ったりするぐらい(の絡み)なんですけど。楽しみです」とにこやかだった。