清原氏 認知症の母に心配され涙
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元プロ野球選手の清原和博氏が28日、認知症のため地元・大阪の施設で療養する母親を見舞い、逆に「独りでさびしないんか」などと心配されて泣いたことをブログで明かした。
清原氏は父親と共に、母が入っている施設を訪ねた。
ベッドに横たわる母が「会いに来てくれたんか」と言ったのでその手を握ったが、続く言葉で「あんた わたしの子か?」と問われ、清原氏は「涙が出た」という。
「そうやで」と答えると嬉しそうに手を触りにきて、また「あんた わたしの子か?」が続く。
やがて母は「あんた 1人でさびしないんか」と、離婚して独り暮らしを続ける清原氏の身を案じた。
29日にも見舞いを続けるという清原氏。最初から「和博やで 帰ってきたで…と、言ってみよう」と考えている。