清原氏 認知症の母に心配され涙

母に心配された清原和博氏
ルーキー西武・清原和博(中央)は、久しぶりに自宅に帰り愛犬コロをお供に父親洋文さん、母親弘子さんと散歩を楽しむ=1986(昭和61)年7月21
11月20日のドラフトを前に西武・浦田チーフスカウト(右手前)、鈴木スカウト(右奥)から説明を受ける左奥からPL学園・清原和博、父親洋文さん、母親弘子さん=1985(昭和60)年11月12日付、大阪・富田林市のPL学園研志寮
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 元プロ野球選手の清原和博氏が28日、認知症のため地元・大阪の施設で療養する母親を見舞い、逆に「独りでさびしないんか」などと心配されて泣いたことをブログで明かした。

 清原氏は父親と共に、母が入っている施設を訪ねた。

 ベッドに横たわる母が「会いに来てくれたんか」と言ったのでその手を握ったが、続く言葉で「あんた わたしの子か?」と問われ、清原氏は「涙が出た」という。

 「そうやで」と答えると嬉しそうに手を触りにきて、また「あんた わたしの子か?」が続く。

 やがて母は「あんた 1人でさびしないんか」と、離婚して独り暮らしを続ける清原氏の身を案じた。

 29日にも見舞いを続けるという清原氏。最初から「和博やで 帰ってきたで…と、言ってみよう」と考えている。

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