氷川「五郎丸ポーズ」ダンサー背に熱唱
歌手・氷川きよし(38)が29日、「第66回NHK紅白歌合戦」の会場となる東京・NHKホールでリハーサルに参加。ラグビー日本代表の五郎丸歩選手(29)でおなじみの「五郎丸ポーズ」をキメる125人を含む総勢159人のダンサーをバックにした本番演出で「男花」を熱唱した。
「ここ一番の勝負に出る男」という歌唱曲に合わせ、ラグビー日本代表風の赤白のジャージーを着たラガーマンに扮(ふん)したダンサーが登場。雄々しい動きをみせ、1番のサビの部分では一斉に両手を合わせる五郎丸ポーズを披露するもの。
氷川は「最初は、僕もラガーマンの格好なのか?と思いましたが、躍動感ある男の勝負がある演出」とすっかりお気に入りの様子。報道陣の写真撮影では周囲にレクチャーを受け、「五郎丸ポーズ」をキメていた。