和田アキ子 心療内科の勘違いに嘆く
「第66回NHK紅白歌合戦リハーサル」(29日、NHKホール)
和田アキ子が音合わせを行った。今年はツイッターで心療内科の受診をつづったことが話題になったが、「そういう分野を勘違いしている人が多い」と騒がれてしまったこと自体を嘆いていた。
長期間にわたって同じ睡眠導入剤を用いていたという和田は効果が薄くなってしまったと感じ、強い薬をかかりつけの医師に求めた。しかし、「これ以上は出せないと言われた。総合病院だったんですけど」と拒否されたため、「不規則な仕事ですから、心療内科に行ってくださいと言われた」と経緯を明かした。
自分で考えていた以上にネットを中心に反響があったため、逆に担当医から「大丈夫ですか」と気遣われてしまったという。レギュラー出演するラジオ番組でも振り返っていたが、この日も「そういう分野を勘違いしている人が多いね」と嘆いていた。
昨年の紅白では副鼻腔炎を患っていたため体調が万全ではなかったが、今年は元気いっぱい。右手首にけんしょう炎用のテープをはっていたが、「誰かを殴ったわけじゃないですよ」とアッコ節も健在だった。