金爆 5年連続女々しくてで紅白卒業か

派手なポーズを決めるゴールデンボンバー=東京・NHKホール(撮影・佐々木彰尚)
派手なポーズを決めるゴールデンボンバー=東京・NHKホール(撮影・佐々木彰尚)
派手なポーズを決めるゴールデンボンバー=東京・NHKホール(撮影・佐々木彰尚)
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 「第66回NHK紅白歌合戦リハーサル」(29日、NHKホール)

 4回連続出場で、4回連続代表曲の「女々しくて」を披露するゴールデンボンバーが、紅白史上初となる5回連続同一曲での出演を来年達成し、番組を卒業するとぶち上げた。

 今回で、夏川りみの「涙そうそう」、美川憲一の「さそり座の女」との史上最多タイ記録。来年出場し「女々しくて」を歌えば単独トップに立つ。ボーカルの鬼龍院翔は「来年もつかっていただけたら…、記録をつくったら後輩に道を空けたいよね」と紅白からの卒業を示唆した。

 他のメンバーから「出るのも難しいから」と突っ込みが飛ぶ中、鬼龍院は自分たちに与えられた役割を解説。「歌を聴かせるのではなく、盛り上げろ」と番組全体を盛り上げるべく体を張ることを誓った。

 記録達成へ重要になるのが今年のステージだ。鬼龍院は「今年のパフォーマンスはお金がかかっています」と宣言。「(視聴者の)飽きが生じているので、豪華にするしかない。手を抜いたと思われたくない」と手間暇お金がかかった内容になると予告した。

 初回、2回目の出場時に「おち○ち○」発言で関係者からきついおしかりを受けた樽美酒も「来年も出られるように頑張りたい」と真面目発言。「疲れました。人生に」と下ネタからの卒業も宣言していた。

 果たしてこれらの発言は本番への前フリなのだろうか。

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