マッチ熱唱、徹子が声援「頑張って~」
「第66回NHK紅白歌合戦」(31日、NHKホール)
19年ぶり10度目の出演となった歌手・近藤真彦(51)が初のトリでヒット曲「ギンギラギンにさりげなく」を熱唱した。
“芸能界の母”ともいえる総合司会の黒柳徹子から「マッチは(出会った当時)どうなることかと思った。おかあさんのような気持ち。マッチ頑張って~」と声援を受けて巨大シャンデリアが輝くステージに登場。
「さりげなくやるよ」と本番に向けて意気込みを語っていたマッチだったが、黒柳が隣に駆けつけた舞台では出演者をバックに熱唱。最後は両手拳をにぎり、ガッツポーズを見せる“ギンギラ締め”だった。
黒柳は終演後、「楽しかった。32年ぶりで楽しかった。体力的には問題なかった。マッチのトリが一番印象に残った」と笑顔で語った。