マツコ 禁断の業界のタブーに触れる
女装タレントのマツコ・デラックスが4日、レギュラー出演している東京MX「5時に夢中!」(後5・00)に生出演。年が明け、スポンサーの数が減っていることを指摘し、スタジオを凍り付かせた。
同番組はこの日が新年初放送。マツコは、オープニングの放送画面を眺めると、スポンサー数が減っていることに気付き、「大丈夫?提供が3社になっちゃってるけど、ねぇ、大丈夫?」と司会のふかわりょうに真顔で質問。スポンサー問題という業界のタブーにいきなり触れた。
アシスタントの内藤聡子が「減りました?」ととぼけ、ふかわも「増減に関してはあまり気にしないで…」とこの話題をスルーしかけると、「クリーニング(のスポンサー)も振り袖(のスポンサー)もなくなったけど」と再び指摘。一瞬、スタジオには緊張が走ったが、ふかわが「大丈夫…」とカバーし、マツコも「大丈夫だったらいいけど」と苦笑いした。
実は過去に番組スポンサーだった「高須クリニック」の、高須克弥院長が、準レギュラーだった漫画家・西原理恵子さんの降板問題から「TOKYO MXテレビのスポンサーは絶対にやらない!」と引き上げたこともあり、同番組にとってスポンサー問題はいわば“聖域”。
ふかわはマツコの質問に「増減についてはあまり気にせず」「大丈夫です…」と答えるのが精一杯。それ以外はスルーする形で番組を進行し、経緯などは明かさなかった。
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