クリス松村、ネットの買い占め転売批判
タレントのクリス松村が5日、ネット上での転売行為に対して、公式ブログで警鐘を発した。
スターバックスで発売された新年福袋を100個以上買い占めた者がいるというニュースに接して、クリスはネット上での「買い占め→転売」行為を改めて問題視した。
「40年以上、入手困難品、限定物、チケットなどを入手する場面に出くわし、詳しい」というクリスだから、最近インターネット、SNSの利用で倫理観が薄れていることを危ぶんでいる。
具体的にはAmazonを舞台として「日々、堂々と転売されている行為は見逃せません」「一見、慣れていない人が見ると、Amazonが販売しているように見える画面が大問題です」と指摘した。
Amazonでは直接売買の他に、マーケットプレイスでは第三者である出品者と購入者が売買するための場所をネット上で提供している。
クリスによると、発売されたばかりの限定品などが買い占められて品切れとなり、マーケットプレイスで売り出されるケースが目立っている。
このような商品は、買うとAmazonの倉庫から発送されることになり、直売との違いが分かりにくいのだという。
そしてクリスは「Amazonさんは、Amazonさんが直接販売する画面と、中古の画面をわけるべきだと思います」と具体的な改善を求めた。