土曜朝のベッキー番組7・4% 注目集まる
不倫疑惑の渦中にあるタレント・ベッキーが騒動発覚後、初めて生出演した9日放送のフジテレビ系「にじいろジーン」(土曜前8・30)の視聴率が関東地区で7・4%だったことが12日、ビデオリサーチの調べで分かった。前4週平均は5・6%で、ポイントをあげた。
ベッキーはバンド「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音との不倫騒動以来、初のテレビ出演で、発言が注目された。関係者によると放送前のミーティングで共演者らに謝罪の言葉を述べたが、番組内で騒動に触れることはなかった。
一方、同じ9日に放送され、元日に交際報道があった神田正輝と三船美佳がレギュラーを務めるテレビ朝日系「朝だ!生です旅サラダ」(土曜、8・00)は9・0%だった。前4週平均は7・0%で、こちらも数字があがった。番組では交際報道に触れなかったが、神田と三船は放送後に会見。神田は「笑って過ごせない」と怒り、交際報道を強く否定した。
なお関西地区では「にじいろジーン」が8・4%、「-旅サラダ」が8・6%だった。