ジャニーズ後輩は国分以外コメントせず
国民的アイドルグループSMAPの解散危機が一部で報道された13日、同じジャニーズ事務所の後輩たちが朝の情報番組に出演した。だが一様に表情は固く、TOKIOの国分太一(41)がMCを務めるTBS系「白熱ライブ ビビット」(月~金曜、前8・00)で「率直に驚いています」とコメントしたのみ。他の後輩たちは、一切コメントはしなかった。
日本テレビ「ZIP!」(月~金曜、前5・50)に出演したTOKIOの山口達也(44)はSMAPを扱った芸能コーナーではコメントせず。フジテレビの「めざましテレビ」(月~金曜、前5・25)には主演ドラマ「フラジャイル」の番組宣伝でTOKIOの長瀬智也(37)が出演したが、こちらもコメントはなし。
またNHK「あさイチ」(月~金曜、前8・15)に出演したV6の井ノ原快彦(39)は、報道を扱うことはなかったが、珍しく冒頭で言い慣れたはずの「1月13日のあさイチです」のセリフを噛むと、有働由美子アナウンサーが容赦なく「いま嚙みましたね!」とツッコミ。共演の柳澤秀夫解説委員からは「まあ、いろいろあるから…」とフォローされていた。
唯一コメントした国分は、メインMCということでコメントはしたものの「僕も今朝、知ったばかり。本当かどうかわからないところで、僕も語りようがない」と固い表情。「紅白のときにお会いしましたが、そういう素振りは一切感じなかった」と絞り出した。さらに「報道では、SMAPのメンバーがコメントしているわけではない。メンバーが話してくれないと、僕は語れない」と言葉を選んでいた。