歌手の伍代夏子（５４）が１３日、東京・新宿の小田急百貨店で行われた「伍代夏子の世界展『花つむぎ』トークショー」に登場。昨年末に心臓の手術を受けた夫・杉良太郎の病状について「血液が回るようになってきた。もう大丈夫だと思います」と順調に回復していることを明かした。

　杉は昨年１２月１５日に心臓の大動脈弁狭窄症のため、生体弁の置換手術を受けた。伍代は「ドラマを収録していた頃は、やっとの思いで心臓が頑張って動いていた状態でしたが、今は（交換した）弁もしっかり働いており、元気になってきました」と、杉の現状を報告した。

　年末年始は杉の手術や、伍代自身も劇場公演を控えていたこともあり「バタバタしていて休みはなかった」というが「劇場公演もすべてが終わったらパーッとバカンスに行こうと思う」と笑った。

　また、この日報道されたＳＭＡＰの解散についても言及。「紅白の出場回数が近くて（伍代は２２回、ＳＭＡＰは２３回）、ご挨拶程度しかしてませんが、ずっとご一緒させていただいていたので…。あまりに突然で」と驚きは隠せない。「お一人お一人活動されていたけれど、一緒のコンサートが見られなくなるのは寂しいし、解散しなくてもいいのかなと…」と残念そうな表情を浮かべていた。