鈴木おさむ氏 DJでSMAPにエール

 放送作家の鈴木おさむ氏(43)が15日、自身がDJを務めるTOKYO FM「よんぱち」のオープニングで「いろいろな騒ぎがあって、心が疲れていたんですが」とコメント。公私に渡って親交が深いSMAPの解散騒動には直接言及はしなかったものの、番組内でSMAPの楽曲「がんばりましょう」をかけるなど、鈴木氏なりのエールを送った。

 番組では、鈴木氏が「本当に良かった」と絶賛した小説「95」の作者である早見和真氏を招いてトークを開始。「95」は1995年の渋谷を舞台にした青春小説で、早見氏に書き始めたきっかけなどを質問したあと、自身の1995年に思いを馳せ「95年はSMAPの『がんばりましょう』が出た頃で、木村君がドラマでたくさん出てきて…。SMAPが時代を動かし始めた頃なんですよね」としみじみと述懐した。

 その後、SMAPの「がんばりましょう」を流し「阪神淡路大震災のあと、ミュージックステーションでSMAPが黒いスーツを着て『がんばりましょう』を歌ったのを覚えている人も多いのではないでしょうか」とコメント。番組ではこの曲は受験生に送るとなっていたが、鈴木氏からSMAPへの「がんばりましょう」というメッセージだったのかもしれない。

 鈴木氏は「SMAP×SMAP」をはじめ、SMAPが出演する数多くの番組で構成作家を務めるなど、公私にわたって5人とは親交が深い。

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