ミッツ SMAP解散「いやなんです」
タレントのミッツ・マングローブが15日、金曜レギュラーを務めるTOKYO MX「5時に夢中!」に出演。解散危機と独立騒動の渦中にあるSMAPについて、「1ファンとしてはいやなんです」とグループの存続を強く訴えた。
SMAPファンを公言するミッツ。解散騒動について「SMAPはSMAPとして(存在)し続けることが…。今ここで、こういう形っていうのは、私、ちょっと…」と複雑な表情で心境を吐露した。
アイドルにもかかわらず、歌ではなくバラエティーでお笑いタレントと互角以上の勝負を繰り広げ、お笑いもできるアイドルとして新しい分野を開拓したSMAP。ミッツは「とんでもない、いろんなことを変えてきたじゃないですか。日本の芸能界の常識とかいうものを。アイドルという文脈のまま10年、20年続くっていうのはSMAPから(SMAP以降)。今でこそ珍しくないことだけど、(アイドルの)概念を覆したのは(SMAP)」と功績を高く評価。
「SMAPがどこまでアイドルとして第一線で存在し続けられるのか、それを世間に見届けさせる責務がSMAPにはあると思う」と解散を回避し、5人で活動を続けることを切に願っていた。