歌手の華原朋美（４１）が１５日、都内で行われた高校生のプレゼンテーション大会「楽天ＩＴ学校甲子園２０１５」に約３０センチ髪を切った姿で登場し、驚かせた。髪は関係者によると「年明けすぐ」に切ったそうで、華原は「今年がいい運気になるよう切りました。恋愛はもう疲れました。もういい。仕事運もいい風が吹いてくれたら」と願いを込めたことを明かした。

　サラサラのロングヘアがトレードマークだった華原。この日は肩につかないほど短く切ったヘアスタイルで登場。髪色は明るいブラウンにそめ、ふんわりとウエーブがかかり、優しい大人の印象に変化していた。

　トークショーでは自身の経験を踏まえ「失敗は絶対ムダにならない。これから先の長い人生、いろいろ失敗することもあると思いますが、前に進んで楽しんでもらいたいです」と高校生にメッセージを送った。

　華原はトークショーの後、自身の大ヒット曲「アイム・プラウド」を歌唱し、特別審査員賞のプレゼンテーターも務めた。会の終了後には朋ちゃんらしく「楽天のユーザーなので、このような所に出られて本当にうれしいです。いつもパソコンで買っています。きょうは楽天で１位になった、送られて来たばかりの腹巻きをしてきました」とコメント。さらに「脱いで見せてやろうかと思っていたんですが、雰囲気を見てやめときました」とぶっちゃけた。

　　華原は今年の抱負を「歌を中心にバラエティーもやってみたい。去年もいっぱいチャンスをもらったので、今年はどんどんやっていきたい」と述べ、プライベートでは「お料理教室、乗馬をやって自分磨きをしたい。女らしさを身につけたいです」と披露した。