蛭子能収 逮捕された時は「ひもで…」

 漫画家でタレントの蛭子能収(68)が15日放送回の「ダウンタウンなう」(フジテレビ系、金曜午後7時57分)で、98年に麻雀賭博で逮捕された事件を振り返った。「手錠はかけられなかった。ひもで(連行された)」など赤裸々に語った。

 蛭子は98年に麻雀点で麻雀賭博の現行犯として逮捕された経験がある。番組ではその後の釈明会見の映像が放送され、「公営ギャンブルは堂々とできますから」「麻雀が一番面白かった」などと語った蛭子の“迷言”を振り返った。

 捜査を受けた際の様子を「手をここに(膝に)置けと言われた。(卓上に)札束が残ってて…」「手錠はかけられませんでした。ひもで」と生々しく語った蛭子。逮捕されてしまった理由を「俺を捕まえに来たと自分は思っている。漫画で麻雀日記を描いていて、そこに金額を書いていたんですよ。一回警察に呼ばれて注意されたんですよ。それで怒ったんだと思う」と分析していた。

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