関ジャニ大倉 腸閉塞でドーム公演休演

 7人組人気アイドルグループ、関ジャニ∞の大倉忠義(30)が腸閉塞のため17日、ドームツアー「関ジャニ∞の元気が出るLIVE!!」のファイナルとなった大阪・京セラドーム公演を休演した。本人は、直前まで出演を希望したが、医師の判断で取りやめることとなった。大倉は同日に公式HPにコメントを掲出し、ファンに謝罪するとともにに「最後までかけぬけたかった」と無念の思いを記した。

 関係者によると、大倉は16日から腹痛を訴えていた。それでも夜のラジオ番組「オールナイトニッポンサタデースペシャル大倉くんと高橋くん」(ニッポン放送)には通常通り出演。一夜明けても激しい痛みがひかず、病院に行ったところ、腸閉塞と診断された。

 関ジャニのメンバーがライブを“欠場”したのは今回が初めて。

 この日のオープニングで、大倉を除く6人は私服でステージに登場。村上信五(34)がメンバーを代表し、「大倉が腸閉塞で出られません」と満員の4万5千人を前に発表。大倉本人は最後まで出演を訴えていたが、医師の判断のもと、休演を決断したことを伝えた。

 「皆さん、6人でいいですか?」とファンにたずねると、会場からは歓声。ファンの“了解”を得て、6人は一度ステージからさがり、衣装に着替えてライブをスタートさせた。大倉の歌のパートなどは、6人全員でサポートした。

 大倉はこの日夜に公式HPにコメントを出した。「体調管理の至らなさから動けなくなり、最終公演に立つことができませんでした。ファンのみんなの気持ちを考えると、申し訳ない気持ちでいっぱいです」と謝罪。「最後までかけぬけたかった。みんなで、笑っていたかった」と悔しさを吐露し、一日も早い復帰を約束した。

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