国分 SMAPは「疲れ切っているな」

 TOKIOの国分太一(41)が19日、自身が司会を務めるTBS系「白熱ライブビビット」で、解散を回避したSMAPについて思いを語った。

 国分は14日放送で「SMAPは偉大な先輩なので、そのコメントを待ってから自分の言葉で伝えられたら」と、あくまでもSMAPがコメントしてから自分が口を開くというスタンスを守ってきた。

 18日についにSMAPメンバーがコメントを発したことから、ついに国分も発言。生放送は見ていたと言い「5人並んでテレビに出ている表情がいつもと違って、疲れ切っているなと。だからこそ5人で話し合っていい方向へ進もうとしているんだなと思ったが、よかったですね、とは正直言えない部分もある」と、同じ事務所だからこそわかる気持ちをコメント。

 ただ、SMAPの会見前に「世界で一つだけの花」を流したことに触れ、「間違いなく光は見えているなと。でなければあそこで世界に一つだけの花は流さないと思う」と、いい方向へ向かっていることを確信しているようだった。

 その上で「25年(グループを)続ける難しさは、TOKIOも21年で感じる部分もある。存続させていくのは、まだ時間が必要なのかなと個人的には思った」ともコメント。「もっと腹割って話すことでもっと前へ向くことにたどりつくと思う。もうちょい長い目で見てもらったときに、違ったSMAPからのコメントが出てくるのではないかと思う」と話し、解散を否定する具体的な言葉が出なかったことについての国分なりの見解も述べた。

 また、草なぎ剛が「木村君がジャニーさんに謝る機会を作ってくれて」とコメントしたことについて、国分は「これを聞いて実際大変だったんだ、これって(分裂騒動は)あったんだと確認できて、自分としてはホッとしている」と話していた。

 そのため、会見で木村拓哉が真ん中に立っていたことについては「木村君が(今回の件は)キーマンだったので、木村君がまずは語るという形を取っただけで深い意味はないのでは」と分析していた。

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