甘利大臣も「センテンス スプリング」
21日発売の週刊文春が、タレント・ベッキーとロックバンド「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音の不倫疑惑を巡る新たな追及記事と同時に、甘利明・経済財政担当相の金銭授受疑惑を報じたことで、ネット上で「ゲスの怪」などと指摘する声が上がっている。
甘利大臣は昨年5月の会見でマイナンバー制度をPRした際に、「ゲスの極み乙女。」の楽曲「私以外私じゃないの」の替え歌を披露していた。
この巡り合わせにネット上では「恐るべしゲス乙女」「ゲスの怪」と驚く声があがっている。
また週刊文春が、新たに報じたベッキーと川谷のLINEのやりとりの中で、ベッキーが、疑惑を追及してくる文春を「センテンス スプリング」(文春)と“英訳”して呼称しているとされ、これにネット上が「破壊力すごすぎる」「流行語になる」と沸騰。
夜までに「センテンス スプリング」を含むツイートが2万5000件を超え、この中には「あちゃー甘利大臣、センテンススプリングしちゃったかー」「甘利大臣にも『センテンススプリング!』って言ってほしい」と揶揄する投稿も殺到している。