有働アナ、NHKへの“不満”公言
NHK朝の連続テレビ小説「あさが来た」でディーン・フジオカ(35)演じる“五代さま”こと五代友厚が22日放送分で最期を迎えた。それを受け、つづく「あさイチ」のNHK有働由美子アナウンサー(46)がまたも涙を流した。
番組冒頭、有働アナは「3月まで(ドラマは)あるから、2月くらいまでいてよかったのにね。いや、わかってたけれども、もう1カ月くらいいてよかったんじゃないの」と五代の早すぎる死に、不満を口にした。「これから五代さまを見られなくなると思うと…」と涙声。「元気になっていただきたいと思っていたのに…まだ心の整理がつかない」と何度も涙をぬぐった。有働アナは昨年10月27日の“朝ドラ受け”でも、涙を流し、つけまつげが外れ、一時退席するなど、のめり込み度は半端ない。
この日は、五代役のディーン・フジオカがゲスト出演。“五代さま”を迎えた井ノ原快彦(39)は「ここは天国ということでいいですね」と笑顔。有働アナも「ヘブンです」と涙をぬぐった。井ノ原はさらに「ヘブン?ヘブンです」とかぶせた。ようやく笑顔になった有働アナは、フジオカに「今日お迎えするとは」とうっとり。「びっくりぽんですね」とフジオカも笑顔で応じていた。
番組には、放送前から550通を超えるファックス、メールが寄せられ、“五代ロス”に怯える人が多いことがうかがわれた。