中尾明慶が処女小説出版
処女小説「陽性」を22日に上梓した俳優の中尾明慶(27)がブログで告知し、そのタイトルを「小卒が小説!」とした。
中尾はそのタイトルについて「中学生の時にはデビューしていたので、小卒みたいなもんの僕が、小説を」と、説明した。
中尾は小学校時代から芸能界を目指し、中学生で子役デビュー、「3年B組金八先生」などで注目されるようになった。
そして初めて書いた「陽性」が発売の日を迎え、「嬉しさのあまり、近所の本屋さん、TSUTAYAさんを徘徊して、書店に並んでいるのを自らチェック」したことを明かし、「どこの書店さんも目立つところに置いてくださり、嬉しい限りです」と感謝した。
「陽性」はトップアイドルの女性が妊娠し、築き上げた地位を脅かされる中、謎の人物が現れるというミステリー。明石家さんまが帯の推薦文を書いて、「まさかの面白い!と思ってるのは、私だけ!?」と絶賛している。