ＮＨＫ朝の連続テレビ小説「あさが来た」で五代友厚役を演じた俳優ディーン・フジオカ（３５）が２２日、朝ドラに続いて「あさイチ」（月～金　８時１５分～）に生出演。ボクシングジムに通い、爽やかな汗を流すシーンなど、フジオカのプライベートな素顔が紹介された。

　「自分で自分の身を守れないとだめだなと、（渡米して）ボクシングをやるようになった」とフジオカ。番組では、忙しい撮影の合間をぬって都内のボクシングジムに行き、元日本王者を相手にスパーリングする様子に密着。「自分と戦ってる感というんですか、すごい集中力養えるし頭も使う」と練習であがった息を整えながら話すシーンもみられた。

　ＭＣのＶ６井ノ原快彦が「汗かいてる姿がいいよね」というと、ともにＭＣを務める有働由美子アナも笑顔で「汗がいい、ディーンさま」との感想をもらした。

　また、視聴者からの質問として有働アナがフジオカに「おてんばなあさと、おしとやかなはつ、どちらのタイプの女性が好みですか？」と尋ねると、「おてんばなタイプが好きかも」と返答。番組の最後には「ディーンさんはどんな香りですか？有働さん、恒例のあれ、お願いします。匂いをかいでください」との視聴者からのリクエストもあった。放送時間が残りわずかだったため、井ノ原が代わりにフジオカの匂いをかぎ「ああ、ジャスミンの香り！」と明かした。