諸星 SMAP命名の由来に新説
80年代後半から90年代にかけて活躍したジャニーズの元人気アイドルグループ「光GENJI」の中心メンバーだった諸星和己(45)が23日、大阪・MBSテレビで放送された「せやねん!」にVTR出演。解散危機から一転、存続表明したSMAPは「GENJIの分身」と主張し、命名の由来について新説を唱えた。
SMAPの命名の由来は、「Sports Music Assemble People」。しかし、SMAPの先輩だった諸星は、「SMAPの本当の意味知ってる?GENJI(光GENJI)の分身って言われてるんだよ」と初めて明かす“秘密”として、新説を唱えた。
諸星は「(光GENJIに2人いた)佐藤君のS、諸星のM、赤坂(晃)のA、Pは山本(淳一)君のあだ名・パンジーから」と持論を展開し、「Sports…はあとづけ(の命名由来)だよ」と断言した。
諸星自身は95年の解散後、ジャニーズから独立したが、後輩SMAPに対し「一生に一度の人生だから、今やってることを大事に。重い荷物を背負ってほしくないし、自分の人生だから、自分を大切にしてくれ、と(言いたい)」とメッセージを送り、「もう本人たちが(残留・存続を)決めたわけですから、ほっといてくれ(って感じ)」と思いやっていた。
諸星は19日に情報番組に出演した際、SMAPの育ての親とされる女性マネジャーI氏が、自身がジャニーズ事務所に所属していた当時のデスクだったことを明かしている。