関ジャニ∞の丸山隆平（３２）が２３日、メーンキャスターを務めるＭＢＳ・ＴＢＳ系情報番組「サタデープラス」に生出演。ＳＭＡＰの解散騒動について「いろいろ驚きだった」と率直な感想を述べ、グループが存続という形で決着したことに「うれしかった」とコメントした。

　情報番組の司会という立場上、避けては通れぬＳＭＡＰ問題。丸山は騒動のＶＴＲを、口を閉じた深刻な表情で見守り、ＶＴＲ後に同じくキャスターの小堺一機から「どう思いましたか？」と話題を振られ、「いや…まあまあ、いろいろ驚きだったというか…」と言葉を絞り出した。

　同じジャニーズ事務所の先輩の騒動だけにコメントしづらい様子がありあり。「見てる皆さんもいろんな風な思いの中で、見届けてらっしゃったと思うんですけども、何よりもファンの皆さんが望まれているのは、ＳＭＡＰの皆さんがパフォーマンスされたり、歌われてる姿だと思うんで。（『ＳＭＡＰ×ＳＭＡＰ』の）収録も無事に終わったということで、ちょっとうれしかったりするんで、楽しみに（番組を）見てみたいと思います」と話した。

　一方、同じジャニーズのＴＯＫＩＯ・城島茂（４５）も２３日、自身がメーンキャスターを務めるテレビ朝日「週刊ニュースリーダー」に生出演。１８日の生放送でのＳＭＡＰ５人の“謝罪”について「謝罪会見なんですかね…。彼らの生の声を聞けて良かったなと単純に思いましたね」と“謝罪”に違和感を感じていることを明かした。

　また「木村（拓哉）くんがどう言ったとか、報道を通じてしか分かりませんけど、『もうええんちゃう』って僕は思うんですけどね。単純に」と話題の収束を願った。