歌手の小林幸子（６２）が２５日、タレントの小島瑠璃子（２２）と都内で「第６７回十日町雪まつり」のＰＲイベントに登場。４０歳差のユニット「さちるり」をアピールした。

　この日、小島が「十日町雪まつりＰＲ大使」に任命され、イベントではゲスト出演の新潟県出身の小林が、越後の魅力を伝授。その中でもともと２人はテレビなどで共演経験があり、そのまま意気投合して「『さちるり』を結成しよう」と至ったという。

　昨年、４２９番組に出演。女性タレントＮｏ．１になった「女王」小島と、「ラスボス」の幸子という芸能界でも“最強”ユニット。ただ、具体的な活動に小島は「私が幸子さんが歌う後ろで、紙吹雪をまきます」とのこと。一緒に歌えばという声に小島は「私はいいです」と遠慮しきりだった。

　多忙な小島に幸子は「体調のコントロールが大事。体のことは自分しかわからないから」と、長く活躍する秘訣（ひけつ）を伝授。「私は検査フェチ。ＭＲＩや人間ドックをちゃんと受けた方がいい。紹介しようか」と言うと小島も「検査を受けたことない。お願いします」と返答。ユニット最初の活動は、どうやら人間ドックになりそうだ。