17歳のD・フジオカにベッキーうっとり
NHK朝の連続ドラマ「あさが来た」でヒロインを助ける五代友厚役を好演した俳優のディーン・フジオカ(35)が29日、TBS系「中居正広の金曜日のスマたちへ」(後9・00)に出演した。17歳当時にはビル・ゲイツやスティーブ・ジョブズのような経営者を目指していたという。当時の写真にベッキーは「かっこいい」と見とれた。
スタジオにフジオカが現れると、メーンMCのSMAP中居正広は「目が優しい」とたたえた。中学生時代の写真が映されるとベッキーは「絶対もてるじゃん」とほめちぎった。
フジオカは17歳の時にあるイケメンコンテストに出場。妹が勝手に応募したという。17歳の時だった。ギターをひく長髪の写真が映し出されると、ベッキーは「ちょっと待って。この写真がかっこ良すぎる」とうっとりした表情を浮かべた。
フジオカは総数1万563人の中から最終選考の6人に残った。スカウトから声がかかるも断った。その理由は「もっとほかにやりたいことがあったから」。ゲイツやジョブズのような経営者を目指していた。高校を卒業して米シアトルの大学に。アメリカに定住して起業を考えたが2001年9月11日に米国で発生した同時多発テロの影響で外国人へのビザが発給されにくくなり、定住をあきらめたという。