尾木ママ、生徒が自殺した中学を勘違い
仙台市の中学校で2年男子生徒が自殺した事件で、尾木ママこと教育評論家の尾木直樹氏が4日、2年前にいじめ自殺が発生したのと同じ中学校であったと勘違い、いったんはブログに書き込み、誤りが分かって修正した上で、謝罪した。
2014年には仙台市の中学校で1年男子生徒がいじめを受けて自殺している。今回の自殺が起こったのは同区内の別の中学校だったが、当初尾木ママは同じ中学であったと思い込み、「再発」を厳しくとがめていた。
しかし、閲覧者から同じ区内の別の中学ではないかとの指摘があり、尾木ママもこれを認めた上で「ごめんなさい 間違いです…訂正させて下さい」と原文を差し替えた。
尾木ママは新聞報道だけでなく、現地にも確認の電話を入れていたが、その際に聞き違えたという。