東国原「週刊文春」女性記者にアッパレ
元宮崎県知事で元衆議院議員のタレント・東国原英夫が5日、フジテレビ系「バイキング」(月~金曜、前11・55)にゲスト出演し、清原容疑者の薬物疑惑やベッキーの不倫騒動、甘利氏を閣僚辞任に追い込むスキャンダルなどスクープを連打している週刊文春について「敵ながらアッパレ」と称え、「ハニートラップでも自社の女性記者が罠にかけてくる」と衝撃的な体験談を明かした。
県知事時代に女性問題を報じられ、訴訟を起こして勝訴した東国原は、「(週刊文春は)大嫌い」と言いながら、「他社とは全然違う」と大きく評価した。
女性問題の報道では「ハニートラップは他社は女性を雇って行かせるけど、文春は違う。自社の記者にやらせる」と暴露し、スタジオの他の出演者たちを騒然とさせた。
東国原は自らの県知事時代の体験談として「女性の契約記者が当事者になってハニートラップをかけてくる。だから嘘いつわりはないんです。本人が録音もしてるし、記憶もしてるし、写真も撮ってるし…」と、生々しい話をツバを飛ばしながら、興奮して語り続けた。
同じくゲスト出演していた角川書店元社長の角川春樹氏の長女でコラムニストの角川慶子さんも「パンツの中にカメラ隠してセキュリティーチェックを通るのよね」と、友人の女性記者から聞いた話を紹介した。