大沢樹生、元妻からの“告白”あった
息子との血縁関係を巡るDNA鑑定騒動が話題となった俳優・大沢樹生(46)が、5日放送の関西テレビ「快傑えみちゃんねる」(関西ローカル/金曜、午後7・00)にゲスト出演。元妻の喜多嶋舞さん(43)=芸能界引退=から結婚して数年後に1度だけ、息子が大沢の子でないことを匂わせる告白があったことを明かした。
司会の上沼恵美子(60)から「想像で…元嫁さんが『あなたの子じゃないわよ!』ってケンカした時にチラっと言うたんちゃいます?」と突っ込まれた大沢は「それはありましたね」と認め「ケンカではなく、彼女が酔っ払っていた時か、気が動転していた時でした。結婚して2年か3年でしたね」と明かした。
ただ当時は大沢は「信用したいという思いが強かった」といい、「バカヤロウ!そんなわけないだろ」と受け流したというが、「それはポイント、ポイントで蘇ってきました」と告白した。
13年2月にDNA鑑定に踏み切ったことには「元奥さんに対しても子供に対してもリスク背負うことは覚悟していた。“100%そうかもね”じゃ僕の中では…。血縁あり前提でやったわけですけど、万が一違ってても、白黒つけたかった」と振り返った。
ただ17年間、親子として暮らした息子に対しては「両親が表にでる仕事をしていたがために、想定外の騒ぎになって本当に申し訳なく思う」と心境を吐露。ただし「彼も遅かれ早かれぶつかる問題で、今は先方で暮らしていて手も足も出せない状況ですが、彼が将来頼ってくれれば僕はウェルカムだし、成人した時には一緒に酒を飲みたい。情と親心はぶれずに変わってませんね」と父親としての思いを語っていた。