ダウンタウンVS三田 長者番付の裏側
女優・三田佳子(74)が、5日放送のフジテレビ系「ダウンタウンなう」(金曜、7・57)に出演。ダウンタウンが、91年から4年連続で高額納税者番付(俳優・タレント部門)で首位だった三田を、95年に初めて追い抜くまでの“仁義なき戦い”の裏側を明かした。
浜田雅功は、93年に1位・三田(1億5862万)、2位・松本人志(9918万)となった際に「松本が2位に入って、シャレで『来年、松本、三田佳子これ抜けるで!抜いたらおもろいで』ってシャレでね」と盛り上がったことを明かした。
しかし、翌94年も三田(1億7343万)が1位を守り、2位に松本(1億6343万)。浜田は「まだ抜かれんかって『三田佳子ー!なんぼほど強いねん』って」、松本も「(自分も)上がってたんですけどね」と驚いたことを振り返った。
しかし95年は、ついに松本(2億6340万)で1位に立ち、2位に浜田(2億3641万)、三田(1億4931万)は3位。
これに松本は「お金で競争してるわけじゃないから、たまたまですよ」と恐縮。この年、三田がダウンタウンの依頼に応じて、日本テレビ系「ガキの使いやあらへんで!」に出演し、長者番付トップのたすきを「いらないからあげる!」と松本に“授与”したことが紹介され、浜田は「そういう遊びをやっていただけた。有り難かったです」と振り返っていた。
ただ共演した坂上忍が、「じゃあ今、50億くらい貯金あるんじゃないですか」と突っ込むと、三田が「でも坂上さんも学校作ったり」と切り返し、松本も「帯番組もやってるし」と一斉に突っ込み、坂上をタジタジにさせていた。