デヴィ夫人 清原付き人の異様さ明かす
タレントのデヴィ夫人(76)が6日、都内で、ゲスト声優を務めるアニメ映画「プリパラ み~んなのあこがれ♪レッツゴー☆プリパリ」(3月12日公開)のアフレコを、元AKB48で女優の川栄李奈(20)と行い、テレビで共演歴のある元プロ野球選手・清原和博容疑者(48)が覚せい剤取締法違反(所持)の疑いで現行犯逮捕されたことに失望感をあらわにした。
この日が76歳の誕生日で花束を渡され、笑顔を見せたデヴィ夫人。しかし、清原容疑者について質問されると、「野球は日本において大事なスポーツで、彼は英雄でしたから、少年たちの夢の姿であるべきなのに、壊したから残念です」と失望感をあらわにした。
バラエティー番組では何度か共演しており「何回かお会いしましたが、がっしりした方」と印象を説明。変わった様子はなかったというが、「周りにご一緒に来てた方が、ほかの(タレントの)付き人とは違う感じでしたね」と“異様さ”を明かした。
また、映画が友情をテーマにしていることから、「人間は孤独に勝てないもの。彼も孤独に勝てなかったんじゃないかしら」と話していた。
清原容疑者は14年3月に週刊誌で薬物使用疑惑が報じられ、表舞台から姿を消していたが、14年春ごろからテレビ出演を再開していた。
また、「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音(27)との不倫報道により、休業が決まったタレントのベッキー(31)については「恋に夢中なんですよ。恋に溺れてるからほっといてあげて、いいんじゃないかしら」と“擁護”。
集まった報道陣を見渡して、「文春さんいる、ここに?大きなお世話だと思うの。人の恋路を邪魔することはないと思う」と騒動の発端となった週刊誌の名前を挙げ、けん制していた。