狩野英孝 二股疑惑「違います」と否定
二股騒動の渦中にあるお笑いタレント・狩野英孝(33)が6日、大阪・読売テレビで行われた「上沼・高田のクギズケ!」の収録に参加。収録後、取材に対応し、二股疑惑について「違います、違います」とこわばった表情で否定した。一方、本命と名乗り出ているタレント・加藤紗里(25)について「付き合ってるのは加藤さんでよろしいですね?」と確認されたものの、即答できず、「それはまた、お伝えします」と態度を保留した。
午後7時半ごろ、収録を終えてタクシーに乗り込んだ狩野。報道陣が追いすがると、自らウィンドーを下げた。「二股は事実ですか?」との質問には「違います、違います」と二股疑惑を否定。「(司会の)上沼(恵美子)さんから怒られましたか?」と聞かれると、「はい、『しっかりしなさい』と怒られました」と話した。
報道陣に対し、二股疑惑は否定した一方で、「付き合ってるのは、加藤さんでよろしいですね?」と“本命”確認されると、「え~っと、え~っと、それはまた、お伝えします」と歯切れ悪く、明言せず。交際宣言はしなかった。
狩野は午後4時ごろ局入りした際には、報道陣の質問を一切スルーし、問いかけには答えていなかった。
今回の騒動は、歌手・川本真琴(42)が1月下旬、ツイッターで「半年前から彼氏がいる」と告白したことが発端。「(川本の)恋人は狩野」と一部で報じられた今月2日、加藤が、恋人は自分だとSNSで名乗りをあげ、三角関係疑惑が浮上した。加藤は4日、テレビに出演し、正式に狩野と交際していることをアピールしていた。
報道陣の直撃には“本命=加藤”と宣言しなかった狩野。関係者によると、収録では、二股疑惑を追及され、川本と昨年付き合っていたこと、加藤と付き合っていることは認めたという。一方、ネット上で2人以外にも狩野と関係を持ったとする複数の女性が浮上している“三股疑惑”についても、いろんな所で時々遊んでいることを認めていたという。