美川憲一 謹慎すべきはゲス乙女川谷
歌手・美川憲一(69)が7日、東京・浅草で新曲「吾妻橋で待つ女」の発売記念イベントを開催した。ロックバンド「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音(27)と不倫騒動で休業したタレント・ベッキー(31)について言及。「川谷という男もひどい。あの男に責任がある。何も考えていない。その辺のあんちゃんと一緒。許せない。謹慎処分は川谷よ」とバッサリ切り捨てた。
不倫騒動でベッキーが仕事をすべて失った。川谷も「ゲスの極み-」で4月公開予定の映画「劇場版クレヨンしんちゃん」主題歌が取り消しとなったことについて美川は「主題歌がなくなるのは当たり前。ベッキーはすべて失った。1人だけでないでしょう。ほかの3人の(メンバーの)生活もある。安直に快楽を求めるものじゃない。奥さんがいるのに」と責任感のなさを指摘した。
ベッキーに関しては「かわいそうだと思う。彼女は評判がいい。その反動が大きかった」と思いやった。そして「奥さんがいることを知らなかったとしても、知った時点で身を引けばよかった。人のものはメラメラと燃えるから。収拾がつかなくなったのかな」と“女心”を分析。今後についても「男の選び方が悪い。彼女なら、まだいい出会いがある。(今後川谷と)付き合ってもうまくいかない。自分の同じ結果になる」と忠告していた。