お笑い芸人の狩野英孝（３３）がフジテレビ系「とくダネ！」の直撃取材を受け、モデルの加藤紗里（２５）との交際について「それも…すみません」ととしどろもどろで、交際を明言しなかった様子が８日の同番組で放送された。

　歌手・川本真琴と加藤との関係が明らかになった狩野は、６日の午後１０時過ぎに直撃を受けたものの、加藤と交際しているのか？という質問に「それもすみません…」、加藤側は交際を宣言しているが、という質問にも「ちょっとすみません、すみませんとしか今は…」と言葉を濁すばかり。デイリースポーツが６日に大阪市内で直撃した際と同じように、加藤が本命との交際宣言はしなかった。

　川本、加藤との“三角関係”疑惑に続き、同時期に付き合っていたという一般人もツイッターで名乗りを上げるなど、現在は二股どころか五股疑惑も浮上する泥沼状態。「とくダネ！」では、交際していたとする一般人のインタビューもオンエアし、「去年の１２月まで週２回ぐらい会っていた。洗面台の下を開けたら大量の歯ブラシがあったので常習だなと」「女物のパジャマがあった」という証言も放送した。

　狩野は、複数の女性と交際があったのか？という、核心に触れる質問には「それも本当、すみませんなんですけど、ちょっと…。ごめんなさい、本当に」と否定するどころか、謝罪コメント。「とくダネ！」によると、狩野は４分５３秒間の直撃で、「すみません」を１８回も言っていたといい、加藤サイドが主張する「二股は絶対にないと言っている」という狩野の話は、怪しくなってきた。