芸人・狩野英孝（３３）が９日に放送されたテレビ朝日系「ロンドンハーツ」（火曜後９・０）に出演し、モデル・加藤紗里（２５）について「僕の彼女。年末から（付き合ってます）」と本命宣言した。一方、メディアの取材などに対し、加藤が作り話をしたり、ウソをついていたことなどを狩野が指摘。緊急出演した加藤がウソ発言について「私の復讐劇」などと奔放に語ったことなどで、批判がネット上に殺到。加藤のＳＮＳが炎上する事態となっている。

　番組に出演した加藤は「（狩野に）ネックレスをもらった」などと公言していたが、実は「元彼にもらった」こと、狩野にタイから帰国するための旅費「２０万円もらった」と話したことが、実は１０万円だったことなど、メディアに対し、話を盛りまくっていたことが発覚。狩野は「（話を盛ったりウソをつくのは）やめてほしいかな…」と気弱キャラ全開でお願いした。

　次々と発覚した加藤のウソや、テレビ出演時の態度に、番組の放送終了間際から、加藤のブログやインスタグラム、ツイッターのコメント欄には誹謗中傷のコメントが殺到。

　「元彼にもらったネックレス？狩野にもらった。とか嘘ついて、、、狩野に失礼やろ？」「ロンハー観ました。凄い気分悪くしました」「もっと大人の対応があるのでは？」「平気で嘘をつく人間は信用されないから芸能界で生きていくのは難しいでしょうね。狩野さんがアタマを下げたんだから炎上商法も終わり」などと怒りのコメントや痛烈な批判が殺到。炎上状態となった。

　中には、誹謗中傷が殺到し、大荒れとなってもブログのコメント欄を閉鎖しない加藤側に対し、「中傷誹謗をすべて受け止めるじゃなくてコメント数増やすためでしょ」とアクセス数を稼ぎ収入を増やすため、と分析する人もいた。