東国原、女性記者から抗議の電話
元宮崎県知事で元衆議院議員のタレント・東国原英夫が、出演したテレビ番組で週刊文春の女性記者が自らハニートラップをかけてくると発言したことに対して、当該記者から13日に抗議電話を受けたことを公式ツイッターで明かした。
東国原は5日、フジテレビ系「バイキング」にゲスト出演し、スクープを連打している週刊文春について「敵ながらアッパレ」と称えた上で、「ハニートラップでも自社の女性記者が罠にかけてくる」ということを自らの体験談としてを明かした。
県知事時代に女性問題を報じられ、訴訟を起こして勝訴した東国原は、週刊文春の取材手法について「ハニートラップは他社は女性を雇って行かせるけど、文春は違う。自社の記者にやらせる」と話した。
これに対して13日、女性記者が東国原の携帯電話に連絡してきて「名誉棄損である」旨の抗議をした上で、法的措置を講じるかどうか「社の弁護士に相談する」と言い残したという。
東国原は「一応、僕なりの見解を申し上げたが、どうせ録音とかしているのだろう」と、このやり取りも記事化されることを覚悟しているようだ。