パンサー向井 トリオ間給料格差明かす
お笑いトリオ・パンサーの向井慧(30)が18日深夜に放送されたテレビ東京系「ヨソで言わんとい亭~ココだけの話が聞ける料亭~」に出演し、トリオ間の給料格差を赤裸々に語った。一番もらっているのは向井自身であることも明かし、「(ほかの2人が)がく然とするだろうな」と述べた。
向井は最近のこととして、楽屋で相方の尾形貴弘(38)との会話をあげた。尾形は向井に「今月の給料少なかったな。ばりばり働いてたのにちょっと少なかったな。●万円ってひどいよな」と言ったという。金額については放送でもふせられたものの、その金額が向井の半分だったという。
MCのネプチューン名倉は「ええっ」と驚き、「一緒に働いてるのに?」とツッコんだ。向井は「ピンの仕事もやってるんですけど。半分だったので、こんなにもらってないんだこの人と。われわれトリオの中にこんだけ格差があるんだと」としみじみと述べた。
向井はもう1人の相方の菅良太郎(33)にも「ちらっと聞いた」ところ、「僕の3分の1だったんです!」と苦笑い。「パンサーが今ぐちゃぐちゃです」と困惑したように語った。
尾形と菅には自分が幾らもらっているかは告げていないそうだが、向井は「このオンエア見てがく然とするだろうな」と相方2人の胸中に思いをはせた。聞いていた平成ノブシコブシ吉村は「それはしんどいな」と同情した。パンサーもノブコブも吉本興業に所属している。