松本人志 高嶋のゲーム破壊に意見
ダウンタウンの松本人志(52)が21日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)で、バイオリニストの高嶋ちさ子氏が東京新聞に掲載した子育てコラムで遊ぶ時間を守らなかったとして子ども2人のゲーム機を真っ二つに折った写真を掲載したことを受けて「ゲーム機を一生懸命つくっている人からしたら、バキバキ写真はいい気はしない」と意見を述べた。
松本は、「僕が自分の子どもがバイオリンをひいていてバキバキにしたら、高嶋さんは何て言うんでしょうね」と仮定。「絶対、この人、バイオリンをバキバキにした写真を載せたら怒ってるよ」と予想した。叱る、叱らないは別にして、破壊したゲーム機を公開したことを疑問視した。
さらに、高嶋がもともとゲーム機を子どもに与えない方針だったことを伝えられると、ゲームファンの松本は「ゲームを完全に否定する人間嫌いやねん。感動することもあるんだぜ!学ぶこともあるしよう」と反論。高嶋へ向けて松本は「最初から終わりまでクリアしたことがあります、っていうのなら申し訳ありませんでしたって言うかもしれない。(ゲームを)えらい下に見てるなっていうのが僕はある」とゲームをやってみるべきだと主張した。
「ゲームをちゃんとクリアしたことのある人間はこんなバッドエンディングは迎えないけどね!」と宣言した松本だったが、最後に思わぬ落ちも。「RPG(ロールプレーイングゲーム)はクリアしたことないんですけど…」と、「ファイナルファンタジー」や「ドラゴンクエスト」といった大作が多いジャンルRPGをクリアしたことがないといい、司会の東野幸治から「ないの?」と驚かれていた。