落語家・桂文枝（７２）が２２日、大阪市内で「創作落語の会」の会見を開催。その席で演歌歌手・紫艶（３８）との“２０年不倫疑惑”に「私の考えが浅はかだった。もっと将来を考えて身を引き締めてやらなければならなかった」と“謝罪”した。

　終始、伏し目がちだった。この日はモヒカン刈りのような髪型も注目を集め、文枝は「ドラマで千利休の役をやらせていただくんですが、（頭部の）下の方をお坊さんのようにそり上げてくれ、と」と説明。ＮＨＫ大河ドラマ「真田丸」で、千利休役が決まっている文枝。新しい髪型に慣れていないためか、頭部のサイドを両手で触るしぐさが見られた。

　まだ寒いこの時期に、“利休ヘア”では寒風がこたえる様子。前日２１日にも東京・神保町花月での公演後に取材対応しており、「昨日、神保町に記者さんがいたんですが、（頭部が）寒かったですね。気持ちの方もね」と“自虐ギャグ”を織り交ぜて話していた。