野々村被告“第3形態”似てる人多すぎ

 政務活動費をだまし取ったとして詐欺罪などに問われた“号泣元県議”こと元兵庫県議の野々村竜太郎被告(49)が、22日に神戸地裁で開かれた第2回公判に変貌した姿で出廷したことを受け、ネット上などでは“そっくりさん探し”で盛り上がっている。

 勾留され約1カ月、神戸拘置所に収容された後に出廷した野々村被告は、1月の初公判時のスキンヘッドから一変、口ひげとモミアゲがつながるほど伸びる一方で、前頭頂部が後退していた。

 この姿を各テレビ番組などがイラストで報じたことで、ネット上は沸き、頭髪が黒々としていた議員時代、スキンヘッドだった初公判時に続いて「第3形態」と名付ける向きも。ネット上では「今度は誰に」と“特集”するHPも登場した。

 野々村被告は22日も、神戸地裁に内部が見えないマイクロバスに乗せられ出廷。法廷内は撮影禁止のため、報道機関はイラストを使用したが、各局のイラストの描き方がさまざまだったことから“そっくりさん”も多種多様。22日にミュージシャンのマキタスポーツが自身のブログで「そっくりぶりに“号泣”!」と名乗り出たのに続き、ネット上ではスリムクラブ・内間政成や、アンガールズ・田中卓志、元中日の和田一浩氏、米アップル設立者のスティーブ・ジョブズさんの名前も挙がっている。

 さらに野々村被告が着ていた上下クロのジャージーが学ラン風に描かれたイラストがあったことから「旧日本海軍の偉人」との指摘もあり、また別のイラストに基づき「教科書の一休さん」との指摘まで。

 早くも4月25日の次回公判に向け“第4形態”を予想する動きも起こっている。

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