オリラジ、歌芸にこだわる理由は…
お笑いコンビのオリエンタルラジオが25日、日本テレビ系「ZIP!」のインタビューに答え、現在ヒット中の「PERFECT HUMAN」で見せる中田敦彦のダンスを「フライングマン」と名付けていることを明かした。
「PERFECT HUMAN」は、オリラジが率いるダンスユニット「RADIO FISH」の名前で出した新曲で、13日にフジテレビ系「ENGEIグランドスラム」で披露されると、再々ブレイクかと話題をさらった。
その曲の中で、中田が見せる特徴的なダンスが、腰を折り、両腕を後ろに回して鳥の翼のようにするポーズ。中田はそれを「フライングマンですね」と解説した。昨年は三代目J Soul Brothersが「ランニングマン」のダンスで一世を風びしたが、それにあやかろうという気満々の命名に、横にいた藤森慎吾は「え、初めて聞いた」と驚きの表情だ。
だが、このフライングマン、「かなり首への負担が大きい」と、苦労話も披露。なぜ歌芸なのか?という質問に、中田は「漫才できない、コントできない、大喜利できない、だから歌芸」と、理由を説明していた。フライングマン、果たして流行るのか?