玉袋が清原容疑者「ランボー」ぶり語る
タレントの玉袋筋太郎(48)が26日夜、都内で通算64回となる恒例のイベント「スナック玉ちゃん」を開催し、覚せい剤所持と使用の疑いで逮捕された元プロ野球選手・清原和博容疑者(48)と、かつて六本木での一夜を過ごしたことを明かした。今年第1弾となったこの日のイベントで、年明けから流れ続ける大きなニュースを、持ち前の“プロレス頭”で裏読みし、一刀両断していく中で、清原容疑者に言及した。
「六本木のカラオケスナックに、うちの師匠(ビートたけし)と浅草キッド(玉袋と水道橋博士)で行くと、彼がソファーにドンと座っていた。両脇に女子が3人ずついて、まさに(映画)『ランボー』で両翼にミサイルを搭載したヘリコプターみたいだった」。玉袋はその時の強烈な印象を独特な表現で振り返りつつ、「ちゃんとあいさつしてくれて、礼儀正しかった」と“見た目”とのギャップを証言した。
イベントでは、テレビやラジオ、ネットでは流せない切り口でネタを斬って爆笑を誘ったが、この瞬間は「俺と同い年のスーパースター。(逮捕は)心中複雑」と一瞬、しんみりする場面もあり、同時代を生きた“昭和42年組”の思いがおのずと吐露されていた。